圏央道 五霞ICウォークフェス
圏央道の久喜白岡JCT〜境古河ICが、3月29日に開通ですが、開通前に高速道路を歩けるというイベントが幸手IC、五霞IC、境古河ICで開催されました。そのうち、五霞ICウォークフェスに行ってみました。
スタート地点が五霞ICなのですが、チラシを見ると、会場周辺にある小学校、防災センターの駐車場からのシャトルバスまたは、駐輪場をご利用くださいという感じで、公共交通はないらしく、まずスタート地点にたどり着けるかが問題だったのですが、幸手駅から五霞町役場行きの朝日バスが出ていて、西谷というバス停で降りると、五霞ICまで2.5kmくらいなので、何とかなりました。
幸手駅からこれに乗り、桜で有名な権現堂の近くで中川を渡り、埼玉県幸手市から茨城県五霞町に。
西谷でバスを降りて、五霞ICに向かう途中。高速道路の高架をぞろぞろ人が歩っているのは違和感が。
料金所を通って。
スタート地点に。ここから境古河方面に4km行った先の折り返し地点までのコースです。
歩きだと、まず本線までが遠いです。境古河方面に分岐し、本線に合流すると、もう1km地点でした。
大きく右にカーブしながら上っていき、利根川を越えるという、イベントにはおあつらえ向きな区間。
間近で案内標識を見られるのは醍醐味。
利根川高架橋に差し掛かります。
普通、利根川は県境だと思うのですが、既に茨城県なので、境町との町境です。人が歩くことを想定していないので、柵が低くてちょっと怖い感じ。
北には新4号の新利根川橋が架かっています。
そんなで、飽きること無く4kmの折り返し地点に。
折り返し地点より先の境古河IC方面。よく見ると、境古河ICでも同様のウォークイベントをやっているのがわかりました。
折り返して五霞町に帰ります。
銘板も、開通後は見る機会がないですね。
ジョイント部。
制限速度はなぜか50キロが表示されていました。中央寄りを歩くことになってるのですが、子どもはこんな感じで怖いもの知らずなので、けっこうひやひやです。
五霞と古河の紛らわしさ。
まだ少し仕上げが残っているようです。
出路から流出したいところですが、入路を逆走して戻る形になります。
お疲れさまでした。
老若男女地元の方が参加している感じで、あちこちでやあやあどうもみたいな感じで声を掛け合っていたり、どうも地元向けのイベントにおじゃましてしまった感じでしたが、楽しいイベントでした。