函館
昨日は函館で泊まり、今日は立待岬に行きました。
駅前から市電で谷地頭まで行き、徒歩20分弱。岬というと、得てしてアクセスが悪い所にありますが、立待岬は市街地から割と近い所にあります。
足あとは残っているものの、誰もいませんでした。
案内板に、魚を獲ろうと立って待つに因むと由来が書かれていましたが、今日は、強い風が吹き付け、目も開けているのも難しいほどで、立って待つというレベルではありませんでした。 晴れていれば、津軽海峡を隔てて、下北半島、津軽半島が見えるのですが、今日は、薄っすら影が見えるだけでした。 しかし、見ての通りで、行ってみる価値はあります。
駅前に戻り、朝市でも無い時間ですが、函館朝市を覗いてみました。すると「おみやげは?」、「おみやげおみやげ」、「おみやげ見ていきなさい」、「おみやげまだ?」、「おみやげもう送った?」と、客引きが必死で、店先のカニ入りの発泡スチロールには8000や10000とマジックで大書されているのが見えたので、逃げるように函館を後にしました。