WinFast A7800 GS TDH OC報告

ビデオカードを変えたので、週末は、色々ゲームを引っ張り出してやってたんですが、まあ、よくいわれることではありますが、面白さとグラフィックはあまり関係なくて、結局3年前のゲームをしてました。

ベンチマークの結果がちょっと期待外れだったので、OCを試みることに。

定格のCore375/Memory600から、nVIDIAのコンパネのClock Frequency Settingタブの設定でクロックを上げて行って、テストをパスするのが、Core520/Memory730まで。掲示板には、Core560まで通ったという報告もあるので当たりではないなあ。
ここから考えると、やはり7900GT、7900GTXに使えなかったG71を利用するために登場したっぽいですね。G71の7900GTだと、Core550のOC版があるので、正式なG71ならそのくらいは余裕をもって回せるはず。
しかしそれでも7900GTの定格はCore450/Memory660で、それはあっさり上回れるわけなので、90nmの恩恵?ってのはあると思います。温度も45度前後で安定してるし。(ただこれはあまりにも変わらないので、きちんと測れてるのか怪しい)

まだいけるんじゃないかと欲を出して、他のツールでCore550まで上げてみたところ、ゴミが出るようになったのでCore520/Memory730に戻した上で計測。

3DMark05 Score : 5585 > 7261
3DMark06 Score : 約2800 > 3292

3DMark05はかなり伸びて、これくらいならまずまずと思える。これぐらい差があると、多少のリスクをとっても常用したくなりますね。温度も動作も安定しているし、特に問題ないようにも思えるのですが、さすがに限界ぎりぎりで常用というのはどうかと思うので、7900GTに合わせて、Core450/Memory660ぐらいで使うのが妥当だろうか。

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