対馬のたび(三日目)
最終日の三日目は、島南西部の豆酘崎(つつさき)に向かいました。
厳原からは、県道24号を南下し、県道192号で内山峠をトンネルで抜け、再び県道24号というルートで50分ほどの道のりです。
■豆酘崎(旧厳原町)
駐車場
もう少し先まで車で行けたようで、この先にも小さめの駐車場がありました。(ありがち)
岬の先はミョー瀬という浅瀬になっていて、海難が多く発生したことから、明治42年に浅瀬の上に灯台が建てられたということです。
こちらは、昭和62年に旧陸軍砲台跡に建てられた現役の灯台です。案内板に「光達距離 二十六海里(約四十八キロメートル)」と書いてあり、灯台の中でも最大級の明るさということになります。
これまで岬めぐりをしてきた中でも、なかなか印象深い岬でした。
■豆酘(旧厳原町)
豆酘の町並みです。よいかんじだったのですが、車で通り抜けただけだったので、またこんど。
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そんなで、厳原に戻り、対馬バーガーKiYoさんで対馬バーガーを食べ、江崎泰平堂さんでかすまきを買い、空港に。レンタカー返却前にガソリンを入れたのですが、この価格でした。ご確認ください。
■対馬やまねこ空港(旧美津島町)
コンパクトな空港ですが、対馬空港売店は、対馬の薄い本が売られていたり、そこそこ充実していました。
帰りは長崎経由で羽田まで予約していたのですが、手荷物を預けるときに長崎までお預かりしますというので羽田まで運んでもらえないか確認すると、羽田まで大丈夫でした。もしかすると、福岡乗り継ぎが多くて、長崎乗り継ぎはあまりないからかも。
オリエンタルエアブリッジのDHC-8は、39人乗りで、バスみたいな感じ。
そんなで、対馬を後にしましたが、有名どころを回って終わってしまった感じなので、落ち穂拾いでもう一度行ければなと思います。韓国からの観光客だけに満喫させておくのはもったいないなと。
でも、壱岐も行きたいなあ。