関越道の東北道迂回ルート
川口から高速道路で長野・新潟方面に行く場合、外環経由で関越道に入るのが一般的と思いますが、4月からETC割引が縮小されたことで、休日は、浦和ICから東北道、北関東道経由で関越道に入るほうが、距離は長いですが、料金は安くなりました。
元々迂回ルートとしてはあったのですが、外環と大都市近郊区間の割引がなくなったことで、休日は料金でも有利になりました。
時間とガソリン代を考えると、あえて選ぶほどではないと思いますが、関越道が渋滞していて東北道は空いている場合などは、迷わず迂回できるようになりました。
関越道・新潟方面
区間 | 経由 | 距離 | 通常 | 休日 |
---|---|---|---|---|
川口西〜高崎 | 外環・関越 | 101.1km | \3,190 | \2,760 |
浦和〜高崎 | 東北・北関東・関越 | 113.8km | \3,240 | \2,530 |
上信越道・長野方面
区間 | 経由 | 距離 | 通常 | 休日 |
---|---|---|---|---|
川口西〜藤岡 | 外環・関越・上信越 | 94.4km | \3,020 | \2,640 |
浦和〜藤岡 | 東北・北関東・関越・上信越 | 119.2km | \3,350 | \2,610 |
来年度に東北道と関越道が圏央道で繋がると、圏央道の久喜白岡〜鶴ヶ島は割引なしのはずなので、圏央道経由が北関東道経由より安くなるかは微妙ですが、圏央道経由と北関東道経由は区別できず安い方が適用されるので、少なくとも今より高くなることはなさそうです。
(2016/9/28追記)
東北道と関越道が圏央道で繋がりました。(去年の10月末なので、間もなく1年経ちますが)
東北道・北関東道ルートに比べ、東北道・圏央道ルートのほうが距離は8kmほど短いのですが、圏央道は大都市近郊区間で料金が高いため、料金はこれまでと変わらず北関東道経由で計算されるようです。
雑な絵ですがこんな感じです。
東北道・圏央道ルートは花園渋滞の回避には使えないですが、外環ルートと距離があまり変わらないので、休日は圏央道ルートを利用する機会が増えそうです。