草津温泉

日曜の午後に思い付きで行ってきました。

浦和12:18発の、特急草津に乗ろうと思ったのですが、ガソリンが安くなったせいか、駅までの道が渋滞していてバスが遅れ、いきなり乗り遅れという限界な状況に。たたでさえ遅い出発なので、更に到着が遅くなるのは避けたく、大宮12:50発の新幹線で高崎まで先回りし、特急草津に乗り換えました。通しで行くのに比べ、1,380円も高くついてしまいましたが、14:30に長野原草津口に着き、そこからバスに乗り換えて、15時位に草津温泉に無事到着。

湯畑に出て、ゲームセンターが潰れてセブンイレブンになっているのを見たり、ベンチの上に土足で上がるなどやりたい放題のテレビクルーを見たり、何組かにシャッターを頼まれたりしたあと、前回も訪れた大滝の湯に行きました。 日曜で、前回に比べれば人がいましたが、混んでいるほどではなく、温泉で1時間半位ゆっくりしていったあと、畳敷きでカラオケなどができる休憩室で1時間位ゆっくりしていって、外に出ると夜になっていたのですが、あり得ない寒さ。帰りに長野原草津口駅の温度計を見たら、マイナス2度でしたが、駅は標高約600mで、草津温泉は標高約1200mであることを考えると、更に寒かったと思います。

しかし、草津温泉は、冬の夜がいいです。あちこちから湯気がもくもく立って、雰囲気があります。まだ雪はなかったですが、雪があればさらにいいと思います。

せっかくなので、西の河原の遊歩道を歩いたのですが、夜は全く人がおらず、蛍光灯の灯りだけで、不気味な雰囲気。西の河原の広大な露天風呂も貸切状態で、湯気で視界が無い中、見上げると月ははっきり見え、非日常的な空間でした。

そんなで、日帰りのリミットとなる、草津温泉19:52発のバスで帰路につき、帰りは全て普通電車で、0時半過ぎに家に着きました。

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