カモネギFXトレード 2023/3/6週

引き続きドル円ショートで捕まっている状況ですが、3月になっても米国指標は強く、FOMCでのパウエル議長のタカ派寄り発言などで、水曜の日本時間には137.9円まで上がってしまいました。

証拠金維持率も120%を切り、アラートメールが来る状況で、金曜の雇用統計で上に抜けてしまうと厳しい状況となるため、ドル円ショートを2万通貨だけですが、136円前後で損切りしました。

雇用統計は、雇用者数は予想を上回ったものの、失業率や平均時給は予想を下回り、シリコンバレー銀行破綻によるリスクオフも重なって、一時134.1円まで円高となりました。今は135.1円まで戻していますが、結果的には損切りしないほうが良かった格好です。

11月 確定損益 -40万
12月 確定損益 -48万
1月 確定損益 20万
2月 確定損益 -8万
3月 確定損益 -14万 評価損益 -34万

トータルでは、11月から124万の損失となっています。

2月から続く上昇トレンドが反転してくれれば良いのですが、来週のCPIで強い結果が出れば、インフレ再燃、利上げ加速という流れは変わらないと思われ、引き続き厳しい状況です。

カモネギFXトレード

FXは、ドル円ショートで逃げ遅れ、厳しい状況です。

11月、12月は、10月の米CPIの予想下振れ以降、下降トレンドに入ったのに、上目線が切り替えられずにロングを握り続けてしまい、10円以上近く下がったところでたまらず損切り

1月は下目線に切り替えて多少持ち直したものの、2月は1月の米CPIが強い結果になったのに、下目線が切り替えられず、ショートを握り続けてしまい、損失が膨らんでいる状況です。

11月 確定損益 -40万
12月 確定損益 -48万
1月 確定損益 20万
2月 確定損益 -8万 評価損益 -59万

トータルでは、11月から135万の損失で、なおも131円台のショートを11万通貨保有している状況なので、これから損失が膨らむ可能性もあります。

日銀総裁候補に植田氏の報道があったときは、一時的に130円台にまで下がったのですが、植田氏はしばらく現状維持&米インフレ再開のトレンドが強すぎました。

1月の米指標の強さが一過性であることや、日銀サプライズに期待するしかない状況ですが、望みは薄そうです。

典型的なカモネギFXトレードという感じです。